結婚式2次会はオールインワンでおしゃれカッコよく！

最近ではフォーマルシーンでも新定番になってきたパンツドレス、ジャンプスーツなどのパンツアイテム。

でも、
「ドレスコードのマナーを守れているか？」
「ちゃんと着こなせるか」

など不安も多いですよね。

昔よりは着やすくなった結婚式でのパンツドレス、実は少しコツをつかむだけで素敵に誰でも着こなせちゃうんです！

今回はパンツドレスのマナー、コーデのコツなどを紹介していきたいと思います。

1. パンツスタイルのマナーについて

礼装には格式があり、パンツよりスカート、ワンピースのほうが格上になります。準礼装・略礼装であれば、素材・デザインをエレガントにすることで着用することが可能です。

準礼装・略礼装とは結婚式に出席する立場や挙式スタイルに見合った「服装のきまり」のことを指します。下記で簡単にご紹介します。

　　　　　　　　　　　　

★準礼装とは

「新郎新婦の親戚」「友人」「知人」「仕事関係者」の立場で出席する人の服装のスタイル。また、結婚式の招待状に服装について何も指定のない結婚式・披露宴の場合。

★略礼装とは

招待状に平服の記載がある場合や主催者側のテーマとして、あまり格式にこだわらないカジュアルな結婚式・披露宴の場合「略礼装」でOK。レストランウェディングや二次会なども当てはまりますね。

2. パンツドレスをオシャレに着こなすコツ

二次会パーティーなどでは服装が少しフランクな感じでも寛容ですが、パンツでカジュアルになりすぎて一人だけ浮いてしまった・・・などという失敗はなるべく避けたいですよね。

かといってバッグやアクセサリーを豪華にすればいいというわけでもなく、少しアクセントを一か所に置いた大人コーデがパンツスタイルをより一層かっこよく見せるコツです。

　　　　　　　　　　　　

・小物をドレススタイルのアクセントに

ドレスの色がネイビー、ブラックなどベーシックな色合いの場合アクセサリー、バッグ、どれかにアクセントをおいて他はシンプルにするのがポイント。

パンツドレスを着慣れていない方はピアスやネックレスにアクセントを置いて、ドレッシーさを出してもいいですね。

パンツスタイルでもドレスコードやマナーにあったコーデになるので無難です。

・足元はヒールがオススメ

パンツというハンサムなアイテムだからこそヒールで女度をアップするとよりいっそうかっこよく決まりますよ。

ヒールが苦手な人はストラップ付の疲れにくい安定感のあるパンプスなどもあるので一度試してみてください。

ママさんや妊婦さんなどはフラットシューズなどでもOK。最近はフォーマル用のラグジュアリーなデザインのフラットパンプスもあるのでカジュアルになりすぎず、しかも動きやすさも兼ね備えたコーデになりますよ。

・差し色を活用しよう！

上級者は、バッグやパンプスに差し色で明るい色を持ってくるとぐっとオシャレ感が増します。

例えばネイビーのドレスに、イエローのクラッチバッグ、パープルのヒールなど、小物で華やかさを出すのもありです。

特にバッグなどは普段のお出かけにも使えるようなクラッチや、ミニショルダーバッグを合わせる方も多いようです。

会場に着く前などはライダースジャケットやブルゾンなど少しエッジのきいたアウターを合わせてもお洒落ですよ。

3.パンツドレスで人気のカラー

パンツで体型カバーをしたい方はやはりネイビーやブラックがオススメ。引き締めカラーで、フォーマル映えもします。

春夏はベージュや、ミントグリーン、アイスグレーなどのペールトーンカラーも人気です。少し明るさが気になる方はジャケットやストールなどで色味の比率を抑えてもいいですね。

秋冬はくすみカラーのカーキ、モカベージュ、ダスティーピンクなども人気です。

4. 普段も着れてコスパ抜群！

結婚式のワンピースはドレッシーでなかなか普段着るのは難しいですが、オールインワンならコーデ次第で普段にも着回しできるのでおすすめです！
高いお金を出すならせっかくだから普段の日も着たいですよね。
オールインワンなら年中着れますし、シルエットやデザインにあまりトレンドも無いので通年着て頂けます。

ただし素材は光沢感のあるものや、とろみ素材などのフォーマルな生地のものを選びましょう。ポンチ素材やカットソー生地などのカジュアルなものはNGです。

5. オールインワンとセットアップパンツドレスどっちがいい？

好みにもよりますが、セットアップの利点はトイレが楽なところです。オールインワンだとトイレで脱ぎ着しなければいけないので、少し手間がとられてしまいます。

しかし見た目のスタイルアップ、ドレスアップ度は断然オールインワンの方が綺麗です。
自然とウエスト位置が上がるデザインが多く、ハイウエスト効果があります。

セットアップだとトップスは大体アウトスタイルが多いのでどうしてもふんわりした印象になるため、普段着とドレスアップの差が付けにくくなってしまいます。

ハイウエストパンツにインするタイプのセットアップも良いですが、動いたりするとブラウスがパンツから出てしまったりと知らず知らずのうちに着崩れている場合も。
お好みやメリットに合わせて選んでみてください。

ポイントまとめ