結婚式ゲストの緑色ドレスの着こなし術

お呼ばれドレスの定番カラーといえばネイビーや黒などを思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は最近、

・グリーン系のドレス

を選ばれる方が増えてきているんです！

1-1 グリーンにはこんなに種類がある！

グリーンと言ってもいろんな色みがありますよね、淡い色目のミントグリーンや、ビビッドな鮮やかグリーン、暗めのダークグリーン、グレイッシュなくすみカラーのアッシュグリーン、カーキなども最近はフォーマルでも多く取り入れられています。

1-2 ドレスの着こなしにおすすめのグリーンは？

そんな中でも比較的チャレンジしやすいのはずばり『ブルーグリーン』です。ピーコックグリーンとも呼ばれるこのカラー♪
青がかった緑色で、暗すぎず、派手過ぎずで丁度良い色味なのです。
ビビッドな緑だと、少し派手で個性的過ぎたりもしますが、 ブルーが入っていることにより、誰でも着こなしやすいカラーになります。

緑は元々日本人にもなじみやすいカラーとも言われているので、ネイビーや黒などに飽きた方はぜひ次はブルーグリーンにチャレンジしてみては？

2-1 小物はカラーをシンプルに

緑のゲストドレスに合わせる小物はベージュ系がオススメ！
色味がはっきりしているビビッドなグリーンの場合、バッグや靴は黒で部分的に使ってもいいですが、黒のボレロなどを合わせると少しきつい印象になってしまうので、ベージュやアイボリーのボレロなどをあわせると良いでしょう。
グリーン自体に色味があるので、ドレスをメインにして、アクセや小物はシンプルにまとめるのがおすすめです。

2-2 おしゃれに決めたい時のカラーコーデ

オシャレ上級者の方はグリーンにフューシャピンクの靴など合わせて色遊びをしても可愛いですね。その場合も差し色の分量は少なめにするのがポイントです。分量を間違えるとド派手になってしまうので注意。

淡いミントグリーンなどはシャンパンゴールドや、スエードのグレーのパンプスなど、ニュアンスカラーでまとめてもお洒落ですね。

オシャレ上級者にオススメなのが『カーキ』です。
アースカラーでカジュアルなイメージが強い方も多いのではないでしょうか？

最近はウェディングのお式事態も、レストランウェディングや、シンプルナチュラルな演出や会場がトレンドのため、「ヘルシーなお呼ばれドレスの方が会場にも合ってて良い！」と選ばれる機会がじわじわと増えてきています。

3-1 カーキが選ばれる理由

カーキは着ている人も少ないですし、人とカブる心配もありません。
デザインによっては普段のキレイ目ワンピースなどに着回すこともできるので コスパ的にも◎結婚式が重なる時などはお財布に優しいのはありがたいですね。

3-2 コーデは華やかさを意識して！

着るだけでオシャレになれるのでお勧めですが、コーデを華やかにしないと地味になりすぎたり、普段着ぽくなってしまうので注意が必要です。
ドレスコードをきちんと守って出席するためにも、ゲストドレスはレースのデザインのモノを選んだり、アクセサリーなどはビジュー付の存在感のあるものを選ぶとぐっと華やかに着こなせますよ。

年中着られる緑ドレスですが、季節別におすすめのカラーをご紹介します。

4-1 春夏におすすめのグリーン

まずは春夏にオススメのミントグリーン、こちらは春夏の汗ばむ季節にも爽やかな印象になり、優しいフェミニンな雰囲気が好きな方にお勧めです。マキシロングのワンピースにも合うカラーですね。
少しかっこいい、モードな雰囲気がお好きな方はくすみ緑などもオススメです。タイトなワンピースや総レースタイプも豪華になりすぎず大人っぽく着こなせる色ですね。

4-2 秋冬におすすめのグリーン

秋冬はダークグリーンやブルーグリーンが季節感も出てオシャレです。ファーなどの小物とも相性がいいですし、深み色はアクセサリーやビジューも映えるのでより華やかになります。

4-3 年中着られる優秀カラーも

年中通して着られるのはカーキやオリーブグリーンです。カジュアルでも年中着られるベーシックカラーになりつつあるカーキですが、ドレスも年中着られるカラーですね。
夏はレースやチュールなどで透け感のあるものを、秋冬はビジュー付や袖付きのものなどで季節感を楽しむのもありです♪

・グリーンはネイビー、ブラックに次ぐ新定番カラー

・緑ドレスに合わせる小物はベージュ系が基本。差し色で黒やピンク系などを入れるとオシャレ度アップ。
淡いカラーは同じトーンの色味でコーディネートすると統一感が出ます。

・オススメカラーはカーキ！周りとかぶりにくく、オシャレ見えする色。式が終わったら普段にも着れるからコスパもいい！地味過ぎないようにコーデは華やかにするのがポイント。

・年中着れる緑ドレス♪季節や自分の好みに合ったドレスを選んで特別な日を過ごしてみてください。