秋の結婚式にぴったりのドレスやコーディネートをご紹介♪

AUTUMN DRESS


秋に着たいドレスのおすすめカラーと注意点

結婚式【9月10月11月】パーティードレス秋に着たいおすすめカラー

◆秋は結婚式のトップシーズン。暑かった夏が過ぎて過ごしやすい季節です。
お呼ばれの機会も増えるこの時期、秋らしい装いで参列したいですね。秋は日中の過ごしやすさと朝晩の寒暖差もあり服装選びに悩みがちでもあります。
◆ここでは、秋らしいパーティードレスの選び方について、おすすめなカラーや素材、秋ならではの注意点や小物についてのマナーなどもご紹介しますので、参考にしてみてください。

秋らしくコーディネートするポイント

秋らしさをコーディネートするのに大切なのはカラーと素材です。
デザインも秋仕様に仕上げ、季節に合ったコーディネートを取り入れてお祝いの気持ちを表現しましょう。

濃く深みのあるカラーを選ぶ

◆濃く深みのあるカラーとは、濃く紅葉した森の木々などのカラーや、果物や野菜の実りのカラーをイメージしてみてください。鮮やか過ぎず、ややくすみ感のある落ち着いたカラーや、温かみのあるこっくりとしたカラーは秋らしい雰囲気になりおすすめです。
◆このようなアースカラーは肌に馴染みやすく、フォーマルな結婚式に相応しく大人っぽい装いとなりますね。

温かみのある素材を選ぶ

◆秋におすすめな素材は、ベロアやジャガードなど厚みのある生地です。
ベロアはなめらかな艶感であたたかみを感じます。ジャガードは独特な織り柄が魅力的です。
サテンも高級感があり人気です。
昼間の結婚式でのドレスコードでは光沢のあるものは、避けるのがマナーとなっていますが部分的なデザインなら問題ありません。
総サテンのドレスは夜間の披露宴やパーティーに向いています。

◆レースは透け感の少ない編み目の詰まった透け感の少ないものが◎
一年を通して着用できるシフォンやオーガンジーと組み合わせるのもおすすめです。

袖付き・首が詰まったデザインを選ぶ

◆9月はまだ残暑で暑い日もあるので七部袖や半袖でもOKですが、ドレス1枚で参列するなら 10月以降は七部〜長袖のデザインを選ぶと良いでしょう。
マナー対策もできます。
もしノースリーブを着る場合はショールやボレロを活用しましょう。

◆また、首が詰まったデザインも上品な雰囲気で秋以降におすすめなデザインです。
ヘアスタイルをUPにまとめればおしゃれですっきりとした印象に。

カラー別おすすめパーティードレスのご紹介

アースカラーや温かみのあるカラーが秋におすすめ。
ブラックしか持っていない方、
今後お呼ばれの機会が多くなりそうな方は是非チャレンジしてみてください。

ボルドーカラー

◆ボルドーカラーは重厚感があり、格の高い会場でもおすすめなカラーです。
エレガントな雰囲気が好みの方には是非チャレンジしてほしいカラーです。

◆総レースや広がりのあるスカートデザインやリボンなど甘めテイストなドレスでも、ボルドーなら大人っぽく着こなしやすいでしょう。 重厚感があり、秋だからこそ魅力的に映える深みのあるカラーで、幅広い年齢層の方におすすめです。

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ブラウンカラー

◆アースカラーのブラウンはコーヒーブラウンやモカブラウン、テラコッタやレンガカラーなど、血色がよく見えご自身の肌に合うブラウンを選びましょう。
黄味寄りが似合うのか、ピンク寄りが似合うのか見極めて選ぶのがポイントです。

◆きちんと感もありつつ、こなれ感が出るのがブラウンの魅力です。ラグジュアリーな会場や和風の式場からレストランウェディングまで様々な会場と相性も良く、1着あると重宝しますよ。デザインはレイヤードがあるものや、少し凝ったものを選ぶと華やかになりおすすめです。

グリーンカラー

◆秋におすすめなグリーンは深く濃いグリーンです。ダークグリーンやフォレストグリーンなどが落ち着きしすぎず、シックでおすすめ。くすみ系を選ぶなら、カーキやモスグリーンを。おしゃれでマニッシュな印象になります。

◆グリーンカラーは中間色なので、色に温度を感じにくいカラーですが、自然と調和し、落ち着き感がありつつもクラシカルな雰囲気となります。また、カラーの服を普段あまり着ないモノトーン派の方にも取り入れやすいカラーでおすすめです。

マスタードイエロー

◆秋の紅葉を象徴するマスタードイエローは、明るめカラーがお好みの方におすすめです。ややオレンジがかったカラーも秋らしいですね。披露宴会場も明るく華やぎます。上級者向けに思えるマスタードイエローですが、肌の質感をチェックして選べば似合う色味がわかります。

◆肌が明るく透明感のある方は、鮮やかな銀杏並木のような黄色に近い明るいマスタードイエローを。こっくりとした温かみのある肌質でやや暗めの色味の方は深みのあるマスタードイエローがおすすめ。高級感が増してエレガントに着こなせるはずです。

ベージュ、ゴールドカラー

◆温かみのあるベージュは秋らしく上品な装いでおすすめです。ジャガード生地の花柄模様のドレスは格も上がり風格がでます。 また、ベージュ寄りのゴールドなら華やかさもプラスされ、アンティークな雰囲気となります。
◆女性らしく優雅で親族として参列する場合にもおすすめですが、遠目から白っぽく見える可能性もあるので、小物はブラックやネイビーカラーで引き締めましょう。

ブルーが着たい時のコーディネート

◆定番のネイビーを秋コーデで着たい場合は、深いネイビーブルーを、温かみのあるカラーが苦手な方は濃いめのグレイッシュなブルーがおすすめ。寒色のブルー系は涼しげな印象を与えがちなので、袖付きのものや、部分的にサテンやベロアを使ったもの、編み目のつまったレースやコットンレースで秋らしい温かみを演出すると良いでしょう。

小物の選び方と注意点

◆寒暖差のある秋ならではのお悩みや、つい選びがちな小物の注意点をご紹介します。

明るい雰囲気を作る

◆秋らしいカラーは落ち着いた雰囲気のものが多いので、なんとなくわたしには少し重たく暗いかも?と感じることも。そんな時は小物で明るい雰囲気を作りましょう。
◆クリアなホワイトよりも、ベージュやアイボリーがおすすめ。ショールやボレロは透け感のないものを選ぶと秋らしくなります。バッグや靴でも明るさを出しましょう。ブラックやネイビー系の小物と合わせたい場合は、ゴールドやパール、小さめのビジューがあしらわれたデザインのものが◎

ファー(毛皮)は避ける

◆結婚式などのフォーマルなシーンではファーは殺生を想像させ、縁起が悪いといわれています。
◆ショールやボレロはカジュアルなパーティーでは許容される場合もありますが、毛が抜け落ちて食事に入ってしまう恐れもあるので避けた方がよいでしょう。フェイクファーでも同じです。アクセサリーのファーデザインや、ファーバッグも同じく避けるのがおすすめです。

ブーツやタイツは履かない

◆普段の寒さ対策で強い味方アイテムのタイツとブーツですが、結婚式ではNGです。ヒールのあるパンプスにストッキングを着用しましょう。会場へ向かう道中はブーツでも問題はありませんが、ロッカーやクロークに預ける際にもたつく原因になるので考慮しましょう。
◆また、タイツではなくても黒いストッキングもマナー違反となりますので、ベージュのストッキングを用意しましょう。

柄物に注意

◆秋はヒョウ柄やチェック柄が人気ですが、結婚式では動物柄やカジュアルな柄は控えるのがマナーです。
◆パイソン柄やゼブラ柄等、動物柄はファーと同じ理由からNGとなりますので、注意しましょう。
◆ドレスコードでは無地が一番格上となりますが、もし柄物を着たい場合花柄はOKです。レースで編まれた花柄や、生地に織り込まれた花柄等がおすすめ。ただし多色使いやプリント柄はカジュアルとみなされますので控えましょう。