発表会のお呼ばれゲストの服装について

1-1 お花

1-2 差し入れの相場

2-1 ワンピース

舞台に上がるわけではないので、正装をする必要はありませんが、発表者は正装、そのご家族も正装に近い服装で来ています。

その人たちと横に並んで恥ずかしくない服装というのを意識すると、綺麗目なドレスが相応しいです。しかし、せっかくお呼ばれしたんだから、はりきらなきゃと意気込み過ぎて、発表者以上に派手な服装でで行くのは絶対にやめましょう。

なぜなら、当日の主役は「発表者」だからです。もしも、写真撮影するときに、どちらが主役かわからなくなるような派手な服装は避けましょう。

2-2 子供よりも目立たない服装

これも先ほどの記述と少し被るのですが、子供の発表会に子供以上に気合が入る「お母さん」は多いようです。

子供の晴れ舞台で、子供と同じ気持ちで臨みたい気持ちはわかりますが、お母さんは子供をサポートするために控えめで冷静にいましょう。

服装も気合いが入るのは仕方無いですが、主役のお子さん以上に派手になることは避けましょう。

3-1 スマートフォンや携帯電話の着信

発表の途中でいきなり携帯電話が鳴ると、発表に支障をきたしてしまいます。着信音が鳴って、集中が途切れたからといってもう一度仕切り直しにはならないのです。

発表者の邪魔をしないためにも、必ず電源を切りましょう。電源を切るというのが煩わしい人は機内モードに設定しておきましょう。

3-2 スマートフォンでの写真・動画撮影

これも基本的には禁止です。なぜなら、撮影前に必ず音が出るからです。

しかし、最近は、撮影前に音の出ないアプリなどもあります。そういったアプリを使って撮影する際も必ず会場で確認を取りましょう。

また、撮影許可が出ても、席で立ち上がり撮影するなど、他のお客様の迷惑になる行為はやめましょう。

3-3 ビデオカメラを使用しての撮影

ビデオカメラでの撮影は、多くの会場で使用が認められています。しかし、席での撮影を行う場合、スマートフォンでの撮影同様、周りのお客様に迷惑のかからないように撮影しましょう。

三脚を高い位置にセットするなどはやめて、自分の頭よりも低い位置でセットするようにしましょう。

3-4 トイレに行く場合

トイレに行きたくなった時は曲と曲、発表者と発表者の間などの隙間時間に行くようにしましょう。演奏中の離席は発表者だけではなく、周りのお客様へのご迷惑にも繋がります。

発表者・他のお客様への配慮という意味でも演奏中の離席は避けましょう。